Facility 設備紹介

設備紹介

  • ユニットの画像

    モリタ スペースライン

    通常の治療時に使用するユニットです。
    入念に設計されたシートが患者さんの体を優しく包み込み、シート全体で体重を支えることで腰のズレを軽減します。
    リラックスして治療をお受けください。

    水平診療がしやすいユニット

    昔は、歯科医が立って治療することが多かったのですが、不思議な姿勢で治療をしていたと思います。
    座ったまま、わき腹を押さえて、使いやすい姿勢で最新式の水平診療を行いやすいのが、スペースラインです。
    歯科診療システムの祖であるドクタービーチの考え方を取り入れている素晴らしいユニットです。

  • マイクロスコープの画像

    マイクロスコープ

    当院では、根管治療を確実に診断し、安全に治療を行うために、ライカ株式会社製の最新マイクロスコープを導入しています。
    大学病院などに行かなくても高度な医療を受けることができます。
    このライカ製マイクロスコープは、ハイビジョン撮影が可能なカメラを標準で内蔵しており、患部をLEDライトで照らすことで、自然光に近い明るい状態で治療を行うことができます。
    当院では患者さんの症状にあわせて、ライカ社製とグローバル社製のマイクロスコープを導入しております。

  • エアフローの画像

    EMS社製エアフロー

    EMS社製エアフローは、パウダーと水を歯に吹き付けて清掃する機械で、虫歯や歯周病の原因であるバイオフィルムの除去に高い効果を発揮する清掃機器です。
    従来のエアフローに比べて効果が高く、短時間で除去することができます。
    特殊なクリーニングパウダーを高圧の空気で吹き付けて洗浄するため歯や被せ物に傷をつけることがありません。
    このEMS社製エアフローを使用した自費診療のメンテナンス「GBT」を行うには必須の機械です。
    歯への侵襲が少なく、より快適に、安全に、短時間で治療できるようになりました。

  • カボ プロフィレックスの画像

    カボ プロフィレックス(歯面清掃器)

    頑固なタールや茶渋など、何度歯を磨いても付着してしまうことにお困りではありませんか?
    そんな着色やステインの除去に非常に効果的なのがカボプレフレックスです。
    治療方法はパウダーを水に溶かして、歯の表面や磨いていない歯の隙間にスプレーします。
    歯がきれいになり、自分の歯がツルツルになります。
    歯石除去後や定期検診時にお試しください。
    その後のフッ素塗布も効果的です。

  • セレックMCXLの画像

    セレック3D

    セレックは、金属アレルギーを心配することなく、オールセラミックの治療をわずか1日で完了することができます。
    従来の治療とは異なり、光学カメラで撮影した歯型をもとに、歯科用CAD / CAM装置でセラミックの被せ物を最短10分で製作します。
    歯を削ってすぐに被せ物をつければ、削った部分が細菌に汚染される心配がありません。

    セレックMCXL

    セレックMCXLはセレックの最上位機種です。
    あらゆるブロックの製造に対応しており、大物では85mmまで、ジルコニアでは一度に7ブロックまで製造できる装置を導入しています。
    セレックMCXLは、治療開始から治療終了まで最短45分という性能を持ちます。

    セレックスピードファイヤー

    セレックスピードファイヤーは、ジルコニアを高速で焼くことができる装置で、今まで難しかったジルコニアの即日治療を可能にします。
    ジルコニアは非常に硬く、完全に焼結した状態での加工が難しい素材であるため、完全に焼結する前の比較的柔らかい段階で加工し、最後に完全な焼結を行うという方法で使用されています。
    ジルコニアの焼結は、セレックスピードファイヤーでは最短10分で焼結を完了することができます。

  • CT「オルソフォースSL」の画像

    最上位歯科用CT「オルソフォースSL」

    当院では、世界的な歯科機器メーカーであるドイツのシロナ社製の「オルソフォスSL」という歯科用CT装置を導入しています。
    これにより、インプラント埋入手術に必要な顎の骨の状態、神経や血管の走行診断、歯周病による骨欠損の状態、歯根治療、親知らずの抜歯などを立体的に行います。
    病気を診断し、より安全で正確な治療を提案することが可能になります。

    最少クラスの被ばく量

    CT撮影時の被ばく量を最低クラス(医療用頭部CTの約1/30)に抑えているので、安心してご利用いただけます。

    優れたシミュレーション

    インプラント手術のシミュレーションが非常に優れているため、術前の診査・診断だけでなく、安心・安全に計画通りにインプラント手術を行うことができます。

  • iTeroの画像

    インビザライン矯正マウスピース用スキャナー iTero

    当院では、インビザライン製作に必要な口腔内の型取りを、スキャンシステム「iTero」を使ってスピーディーかつ正確に行うことができます。
    数分間、装置でお口の中をスキャンするだけで完了します。
    iTeroで取得した口腔内情報は、その場ですぐにモニターに表示することができます。
    歯並びやかみ合わせの現状を、3Dカラー画像で確認することができ、シミュレーションをして、歯を動かしている状態や治療後の状態を確認できます。

  • ラピッドシェイプの画像

    歯科用3Dプリンター ラピッドシェイプ

    口腔内模型を作る場合、従来患者様の歯型をとり石工模型を手作りしていました。
    ラピッドシェイプは患者様の口腔内をスキャンして得たデータを元に高精度かつ高速で模型制作が可能な3Dプリンターです。
    インプラントや補綴物の製作用モデルや、入れ歯製作のための土台製作など幅広い用途で使用可能です。
    当院では、iTeroで口腔内スキャンして歯型を3Dプリンターで起こし、院内でマウスピース型矯正装置を作成しています。

  • 松風社製アイスペシャルの画像

    歯科用カメラ 松風社製アイスペシャル

    当院では、歯科用一眼レフカメラ「松風アイスペシャル」を使って、お口の中の写真を必ず撮影しています。
    自分の口の中がどうなっているのか、鏡で見ても細かいところまではよくわかりません。
    写真を撮ることで、口の中の状態、どの歯が虫歯になっているのか、歯茎が腫れたり下がったりして歯周病がどの程度進行しているのかなどがわかり、正確な診断ができるようになります。
    また、当院では記録を残し、定期的に写真を撮ることで、以前の状態と比べて何が起こったのかがわかりやすくなります。

  • YAGレーザーの画像

    YAG レーザー

    レーザー歯科治療は、患者さんに優しい最新の治療法(先進医療)で、従来の治療法に比べて痛みや不快感が少なく、治りが早いなど多くのメリットがあります。
    最新のハイパルスタイプのエルビウムヤグレーザー(Er:YAGレーザー)を使用しています。

    歯科用レーザー機器は数多くありますが、その中でもこのEr:YAGレーザーは、厚生労働省が認めた唯一の歯を削ることができるレーザーです。
    Er:YAGレーザーは、虫歯治療、歯周病治療、根管治療、口内炎、知覚過敏、歯肉メラニン色素除去、軟組織切開などの治療に使用することができます。

  • WAVE oneの画像

    根管治療用エンジン「WAVE one」

    WAVEoneは、短時間で根管を拡大形成が可能で、治療に要する時間が半分以下になり、患者さんの負担を軽減できます。
    独自の回転運動とドリル形状を開発することで、歯質への食い込みを抑えて改善しています。
    WAVEoneは変形しない超弾性を持っているため、複雑な形態の歯根や曲がった歯根を理想的に治療することができます。

  • ティオンオフィスの画像

    ホワイトニングシステム「ティオンオフィス」

    ティオンオフィスは、日本で開発されたホワイトニングシステムです。
    欧米人に比べて薄い傾向にある日本人のエナメル質は、ホワイトニング剤の副作用(有害事象)の影響を受けやすいという問題があります。
    日本人の歯質を熟知した技工士が開発したティオンオフィスは、

    ・患者さんの満足度を高めるホワイトニング
    ・患者さんに優しいホワイトニング

    をコンセプトとしています。

    日本で薬事承認を得るためには、「倫理性、科学性、信頼性を確保した資料を作成し、有効性と安全性を証明しなければならない」など、厚生労働省の厳しい審査があります。
    そのため、厚生労働省の認可を受けたホワイトニングは、ティオンオフィスを含めて2種類しかありません。
    米国では数年前から輸出されており、その安全性と効果が高く評価されています。