これからの歯科はどんなふうになっていくのか?
2018.08.06これからの歯科はどんなふうになっていくのか?
こんにちわ 東京都府中市の歯医者「府中ワンデイデンタル」です
I protect your teeth.
あなたの歯 守ります。
今人間の寿命は10年で3歳ずつ伸びているようだ。
2020年には女性の二人に一人が50歳以上になり、2021年には3人に1人が65歳以上になる。
老々介護が増え、ダブルケアも増えるだろう。
人々は何かと忙しく、しっかりとかみしめて日々を過ごさねばならなくなる。2024年には人口の30%が65歳以上へと。
人々が日々の生活に集中できるように歯牙を守らなくちゃならない。
直すのは当たり前、顕微鏡を使って根の治療を行い極力再感染を防ぐように処置し、精密に印象しぴったりかぶせてかませる。
ジルコニアを使って美しく仕上げたっていい、ゴールドを使ってしっかり長く噛めるように作ったっていい、はたまた保険の範囲でだって頑張って作ることはできる。
2025年には人はがんに打ち勝つかもしれない。遺伝子工学の発達によって子供はより健康体になっていき、義体化が進むだろう。
口腔内はインプラントという義体が日常化し、さらに進んで天然歯の再萌出が可能になる。
歯科医は日々荷重と細菌と熾烈な争いを続けている。正常値をはるかに超える咬合圧にきしむ歯牙、氷から熱いお茶まで100度近い温度変化の中で膨張と収縮を繰り返し、100%湿潤し、300を超える細菌の繁殖する中で骨から直接露出している歯牙を残そうともがき続けている。どうやらその方法は確立しつつある。
DMFTはスウェーデンのそれとほぼそん色なくなり、8020運動も50%の達成となった。
これからの歯科はどんなふうになっていくのであろう。
メンテナンス専門医と矯正医と口腔外科医のみが残るのかもしれない。